第1弾・解体編に続いて、第2弾・修復編をお送りします
牛鬼の髪の毛(?)は馬の尻尾の毛を使います。九州から取り寄せ、洗いながら丁寧に長さの取れる毛を分別し、揃えます。穴の数が200個くらいあるので、その準備だけでも一苦労でした
このカタマリからいい毛を探して↓ 毛並みが揃うようにお手入れ↓ 穴の数だけ小分けします↓

全てのキズを修復して、塗り直しました。ボロボロだった表面が滑らか・ツヤピカに生まれ変わりました
たくさんの色の塗りわけがあるので、とても大変な作業です。
植毛中です。抜け落ちないよう、しっかり埋め込みます。

最後に全体のバランスを見て散髪(?)し、耳や角を組み立て。
恐ろしい顔の牛鬼ですが、↑真ん中の写真は落ち武者みたいで愛嬌がありますね ^^;
全ての作業が終わり、修復完了です!
全体像↓を見てください。「窓が小さいのかな?」「遠近感のせい?」と思われた方、いえいえ違います!
ド ン !!↓

先日コーティングしたお客様に並んでもらいました♪大きさを実感していただけましたか?
現在の牛鬼は大きさもいろいろ、色、顔も様々あるようです。私も自分でゼロから牛鬼を作りますし、他にも作られている方はたくさんいらっしゃいますが、これほどのサイズはちょっと珍しいかもしれません!?
この迫力なら悪魔も厄も裸足で逃げ出すこと間違いなしですね
とてもやりがいがある修理でした。